老齢年金・遺族年金
個人の方向け
「年金」についてご存じですか?
これからの 働き方やライフスタイル について、検討していますか?
一口に「年金相談」と言っても、年金制度や請求に関する質問だけでなく、
健康保険や介護保険のこと、
失業保険や税金のこと、
他の制度から受ける年金(等)との調整のこと
2つ以上の年金(遺族と老齢など)を受給できる場合の選択のこと
ライフスタイルの変化(就職・離職・傷病による休職と障害・離婚・死亡など)に伴うことなど、
年金を受け取りながら、生活するうえで、様々なご相談が寄せられます。
▼以下のような疑問をもたれたことはありませんか?
- これからの年金制度はどうなっていくのでしょうか?
- 何歳からいくらの年金が受け取れますか?
- 年金用語が分かりづらく、ちんぷんかんぷんなのですが …
- 60歳以上で働くと年金が減額されるのでしょうか?
- 国民年金が、満額ではないのですが、今から増やす方法はありますか?
- 退職後の健康保険や失業保険(雇用保険)のことを知りたいのですが。
- 夫(妻)と離婚したら、年金は分割して受け取れますか?
- 海外でその国の年金に加入していた場合、海外年金は受け取れますか?
- 夫(妻)が亡くなった場合の遺族年金は受け取れますか?いくらぐらい?
- 障害年金を受け取っているのですが、健康保険の扶養に入れますか?
- 年金にかかる税金について、申告はどうすれば良いでしょうか?
- 遺族年金と自分の老齢年金は、どちらか選択しなければならないのでしょうか?
- 加入期間が足らず年金を受けていません。受給の可能性を調べてほしいのですが。
- 外国籍でも、日本の年金に入らなければいけないでしょうか?
- 退職後は、海外居住を考えています。海外にも年金は送金してもらえますか?
一口に年金と言っても、皆さん、様々な疑問をお持ちなのではないでしょうか?
こんなこと聞きづらいし … と躊躇なさらず、お気軽にご相談ください ≫
勤務する事業所の健康保険・厚生年金保険に入る基準
501人未満の会社の場合
1週の所定労働時間 が 通常の労働者の4分の3以上
または、1ヶ月の所定労働日数 が 通常の労働者の4分の3以上
501人以上の場合
週の所定労働時間20時間以上
かつ、 月88,000円以上
かつ、 1年以上の雇用見込み
*上記要件を満たした場合、健康保険は75歳まで、厚生年金保険は70歳まで
退職後の健康保険の選択
- 任意継続被保険者として、退職前の会社の健康保険に引き続き加入する
(退職後20日以内に手続き) - 健康保険の被扶養者となる
(60歳未満 年収130万未満、60歳以上および障害者 年収180万未満) - 国民健康保険に入る
(前年の所得割、均等割、世帯割,資産割 等の基準により保険料が決まる)
*詳細の要件は、確認が必要です。
年金を受け取りながら働く場合においても、会社との雇用契約の内容(労働時間や給与など)について、雇用契約書を確認すること
また、契約更新等の時期に、会社と話し合い、自身の労働条件につき理解しておくことが重要です。
人それぞれ、生活スタイルも考え方も多種多様です。
受給できる年金額は、加入歴によって異なります。
また、働く環境や給与も異なります。
ネットや新聞の情報に惑わされることなく、
「私の場合はどうなるの?」という視点が大切です。
弊事務所では、個人のライフスタイル、考え方をしっかりとお伺いし、これからの働き方と年金等のしくみについて、より良いアドバイスができるよう努めております。